「東日本最震災の遺構」「仙台牛たん」「蔵王キツネ村」

≪写真と動画は、すべて下の方に貼りました、良かったらみてくださいね≫

一泊二日と駆け足で宮城へ、行きは昼行の高速バス、帰りは新幹線で帰って来ました。

15時過ぎに到着して仙台の友人の車で、彼も観ていないというので一緒に震災遺構の荒浜小学校へ。

この校舎の二階まで津波は達したそうですが、幸いここに避難してきた方たちは全員助かったとか。

夜は、友人たちと4人で、お勧めの「牛たん炭焼 利久 本町店」へ。

何故お勧めかというと、ここは牛たんだけじゃなく、一品料理も充実していて牛たん食べてから居酒屋に移動する必要が無いんだとか。

まずは、各自2050円(税抜き)の定食を注文。

焼肉屋さんの牛たんと違い、厚い牛たんにはしっかり味が染み込んで麦飯のご飯が美味しく、本当に幸せな気持ちになりました。

最初、かなり強引な感じの仕切り屋の女店員が気になりましたが、枝豆を頼むと無いとの事。

そしたらメニューには無いけど美味しいベビーコーン焼きがある、と。

一人ひとつずつ4つ頼んだら、これがメッチャ!美味しい!酒が進んでる事もあり、たちまち女店員とも仲良くなりました。

追加で頼むと、これで最後の2つだの事、写真撮り忘れてたから、ここでやっと写真。

撮った写真はこれと、定義の三角あぶらあげだけでした(=^_^;=)

日本酒も飲んじゃったけど、気持ちよく酔い、翌日早いので一軒だけバーに行って帰りました。

翌日は秋保でぼた餅が有名な「主婦の店さいち」→「蔵王きつね村」→遠刈田「神の湯」→「名取川震災遺構」と車を走らせました。

今回の旅の一番の目的は「蔵王キツネ村」。

案の定、キツネは本当に可愛かったけど、唯一の餌やり場に立つと、下には次々とキツネたちが集まって来ます。

餌を投げると喧嘩が始まるので、心苦しく、まとめてばら撒いて来ました。

生まれたばかりの子ギツネもわんさかでキュート!でも餌をやると取り合いで怖いくらい。

生まれながらに必死で生きてるんだけど、ここでは病気に対する対策も万全だし、野生で生きるよりは遥かに楽に生きられる筈です。

宮城に発つ前に、YouTubeで震災の動画を改めて観てから行きました。

前の日の荒川小学校と違い、今日来た名取市の震災被害は甚大で犠牲者数は1027人(不明者は119人:6月10日現在)との事。

そのほとんどが、ここ名取川河口の閖上(ゆりあげ)地区の住民が犠牲者なんだそうです。

未曽有の災害の爪痕を目の当たりにし、YouTubeの映像と重なり、本当に心が痛みます…合掌。

帰りはひどい土砂降り、一方通行が多くガソリンスタンド→車の返却に時間がかかりましたが何とか新幹線は間に合いました。

駅の「牛たん通り」で、牛たん弁当を2個購入しましたが、美味しかったものの、やはり牛たんはお店で食べた方がいいですね。

≪バスの中≫

≪荒浜小学校遺構≫

≪牛たん炭焼 利久 本町店・ベビーコーン焼き・牛たん定食はネットから≫

≪スーパーさいち、秋保のおはぎ≫

蔵王キツネ村≫

餌やり前

餌やり後

遠刈田温泉・神の湯≫

名取川河口閖上地区遺構≫

≪持ち帰った牛たん弁当≫

ボズやまの旅のブログ

シンガポール、2日目>2005年1月13日(水)「旅に出て60日目・マレー半島13日目」

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